また、‘‘生活そのものがリハビリ’'という観点で、他職種が協働して患者様のサポートを行います。
回復期リハビリテーション病棟
生活の安定化と質向上を支援するリハビリテーションを提供します。
急性期後の障がいの改善をめざし、機能訓練や日常生活動作(ADL)の向上を目的として、集中して訓練を行い、併せて生活の安定化とQOL(生活の質)を支援するリハビリテーションを提供します。
「回復期リハビリテーション病棟」とは
患者様と共に
- 在宅復帰率の向上に努め、チーム医療で365日リハビリテーションを提供します。
- 心身の状態を良好に整える為の看護を行い、「この病院に入院してよかった」と笑顔でご自宅に戻っていかれるようなケアを行います。
- 入院当日から退院まで安心して診療を受けられるよう、また在宅サービスの利用方法(医療保険・介護保険・福祉等)の選択など、社会福祉士が在宅生活の支援のご希望に応じお手伝いします。
当院回復期リハビリテーション病棟の特徴
充実した医療スタッフと1日最大3時間365日のリハビリテーション
また、‘‘生活そのものがリハビリ’'という観点で、他職種が協働して患者様のサポートを行います。
グループのノウハウを生かした回復期リハ病棟
安心の急性期併設とシームレスな地域連携
急性期病院との併設のため、急変時も迅速な対応が行えます。また、地域医療連携室を中心に地域連携を図り、安心して退院後の生活に移行できるよう支援していきます。
チーム医療
当院回復期リハビリテーション病棟の実績
2022年度実績(2022.4.1~2023.3.31)
施設基準 (回リハⅠ) | 当院 | 全国平均 | |
---|---|---|---|
在宅復帰率 | 70%以上 | 91.2% | 77.9% |
重症度 | 40%以上 | 48.8% | 38.2% |
重症改善率 | 30%以上 | 82.2% | 59.1% |
実績指数(アウトカム) | 40以上 | 52.1 | 45.2 |
患者様一人当たり 平均リハ実施単位数/日 | 2単位以上 | 7.5単位 | 6.5単位 |
※『重症度改善率』とは、「看護必要度B項目」が入棟時10点以上の患者様のうち、退院時に4点以上改善した患者様の割合
※『患者様1人当たり平均リハ実施単位数/日』とは、1日に平均何単位分のリハビリを行うかの指標。
1単位=20分以上のリハ実施を意味する。
つまり6.0単位だと20分X6=2時間分。